2021年の調査では、国内に1,400万人以上の加入者がいるとも推計されている「Amazonプライム」。目的は違えど、プライム会員になっている方は多いのではないでしょうか。
映像コンテンツが楽しめる「プライムビデオ」や、Amazon.co.jpでの配送料がお得になる点などが注目されがちなAmazonプライムですが、実は雑誌の読み放題特典も付いています。
この記事ではAmazonプライムで読み放題になる雑誌・書籍とその読み方のほか、Kindle Unlimitedとの違いについて解説します。
Amazonプライム会員は雑誌読み放題?
- Amazonプライム会員になると、雑誌が読み放題になる?
- 雑誌読み放題サブスクと比較すると少ないものの、プライム会員向けに数多くの雑誌が読み放題の対象になっています。
Amazonプライム会員になると「Prime Reading(プライムリーディング)」というマークが付いている雑誌が追加料金なしで読み放題になります。
雑誌のほか、書籍や漫画なども対象になっており、およそ数百冊が読み放題対象です。
プライム会員が「読み放題」の雑誌は?
Amazonプライム会員が読み放題で楽しめる雑誌は、こちらのページから確認できます。代表的な雑誌は下記の通りです。
- 女性向け
- GISELe
- Oggi
- sweet
- リンネル
- 美人百花
- MAQUIA
- モノ・ガジェット系
- GetNavi
- MONOQLO
- 家電批評
- 週刊誌
- 週刊アスキー
- そのほか人気雑誌
- オレンジページ
- POTATO
ファッション誌やライフスタイル系の情報誌が特に充実している印象です。雑誌読み放題のサブスクと比較すると、週刊誌等はやや寂しいラインナップになっていました。
週刊誌が読み放題で楽しめるサービスは?【週刊文春/現代/新潮など】Kindle Unlimitedとの違いは?
Amazonにはプライム会員対象の「Prime Reading」のほかに、「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」という書籍の読み放題サービスが存在します。
Kindle Unlimitedは言うなればPrime Readingの上位版です。Prime Readingの対象が数百冊程度に対し、Kindle Unlimitedの対象は12万冊以上(洋書も含めると130万冊以上)と文字通り桁違いのラインナップになっています。
ただし、Kindle Unlimitedはプライム会員であっても、月額980円の追加料金が発生します。雑誌を読みたいだけであれば、雑誌読み放題に特化したサブスク(「楽天マガジン」や「dマガジン」など)の方がお得です。