近年では電子書籍が普及し、紙の雑誌を見かける機会も少しずつ減ってきたのではないでしょうか。有名週刊誌(週刊文春・現代・新潮など)の多くも、電子書籍で読めるようになりました。
1冊ずつ購入もできますが、やはりお得なのが「読み放題」系サービスに加入すること。週刊誌以外の雑誌も読めるので、雑誌を月に1冊でも購入している場合は、検討の価値アリです。
この記事では中でも「週刊誌」に焦点を当てて、週刊誌を読み放題で楽しめるサービスをいくつか紹介します。
週刊誌の読み放題サービスとは?
週刊誌の読み放題サービスとは、文字通り「毎月決まった料金を支払えば、週刊誌を含む雑誌の多くが読み放題になる」サービスのことです。
最近は競合との差別化を図るべく、雑誌だけでなく動画が見放題になるサービスや、漫画が読み放題になるサービスも。ご自身のライフスタイルに合わせて、最適な読み放題サービスをお試しください。
おすすめの週刊誌読み放題サービス
ここでは雑誌読み放題サービスのうち、特に週刊誌のラインナップが充実しているものをいくつか取り上げます。
楽天マガジン
「雑誌読み放題」サービスで総合満足度No.1を2年連続で獲得しているのが「楽天マガジン」です。1,200誌以上のラインナップを揃えながら、月額418円(税込)は圧巻のコストパフォーマンスと言えます。
週刊誌に関しても隙のないラインナップで『週刊文春』『週刊現代』『週刊新潮』といった有名どころはもちろんのこと、別冊版(『週刊現代 プレミアム』など)のバックナンバーも読むことが可能。
- 週刊文春
- 週刊現代
- 週刊新潮
- FRIDAY
- 女性セブン
- 週刊女性
- サイゾー
- アサヒ芸能
- AERA
- 週刊ポスト
dマガジン
雑誌読み放題サービスにおいて、楽天マガジンと双璧をなすのが「dマガジン」です。こちらも1,200誌以上のラインナップで月額440円(税込)とコストパフォーマンスに関しては楽天マガジンとほぼ互角。
※携帯キャリアがdocomoでなくとも加入できます。
週刊誌のラインナップに関しても、欲しいものはほとんど揃っている印象です。公式サイトから試し読みもできます。
- 週刊文春
- 週刊現代
- 週刊新潮
- FRIDAY
- 女性セブン
- 週刊女性
- AERA
- ニューズウィーク日本版
- FLASH
- 週刊SPA!
U-NEXT
U-NEXTというと「動画見放題」サービスの印象が強いかもしれませんが、実は「雑誌の読み放題」も付帯しています。
流石に楽天マガジンやdマガジンと比較すると、「動画見放題のおまけ」程度のラインナップではありますが、主要な雑誌はしっかり抑えられており、ほとんどの人にとっては十分満足いくものになっている印象です。
週刊誌に関して「文春」「新潮」が見当たらないのは減点ポイント。2誌の愛読者は、楽天マガジンかdマガジンがおすすめです。
動画+雑誌サブスクを一つのサービスで完結できるので、登録周りのゴチャゴチャが減るのも大きなメリットと言えます。
- 週刊現代
- FRIDAY
- 週刊大衆
- 週刊ポスト
- サイゾー
- アサヒ芸能
- 週プレ
- ニューズウィーク日本版
- FLASH
- 週刊SPA!
なお、各雑誌のバックナンバーについては下記記事で解説しているので、合わせてご覧ください。